夜明けのすこし前の時間、特に少し寒いような時期に、空を見ると、ピン、と張り詰めたような清々しい感覚になります。
空氣に、太陽がでるまでの間、その直後にも、光が降り、温度が宿るように温かくなっていく時、あたらしい一日が始まっていく。
その清々しい感覚はなんともいえない清涼感のある感じです。
この、緊張感ある清々しい感じの中にいると、心も同じく、すーっと軽く、一日また頑張ろうと自然に思えてきました。
詰めていた息を吐き出して、呼吸して、それを感じて、染まってみる。
夜明けがきたら、どんな事があっても太陽が昇る、
時は、いつでも変わっていって、同じ瞬間はないけれど、その留まっていない事が面白く、そして感動したり、泣いたり、笑ったりする醍醐味かも、そんな事も考えました。
留まることなく、今、いられることに感謝です(^^)。
そして、後から振り返って、よくやった、充実していた、そう思える自分で、そんな時をできるだけ過ごしていきたいと思いました。
ｅｙｅ
