みかん、みかんを見る

愛手のお稽古してて、もっと上達したいと本氣で思いはじめた頃から、
冷静に自分のことを見れる(感じられる)ようになった。

今自分をコントロールしてるみかんを、冷静なみかんが見ているっていうのかな?

みかんを見てるみかんだって、ハイアーセルフと一体のみかんではないと思う。

だけど、客観的に自分を見れるようになったことで、
感情に振り回されることがなくなってきた。

怒ったり、悲しんだり、はたまた、やたらハイテンションになったりしないわけじゃないけど、
いつもどこかで自分のことを見てるみかんがいる。

だから、あっ!今の自分なんかおかしいなってすぐ氣づく。

氣づいたら、知ってる方法で振れた針を速やかに元に戻す。

ただそれだけ。

それだけのことなんだけど、それで随分と楽になった。


感情と自分を切り離すから、

素直になれる。
自分の状態(状況)を把握できる。
今、必要なことがわかる。

落ち込む、怒る、やる気なくす・・・
という工程を省くことができる。


最初は稽古やセミナーの時しか、
センターを意識できなかった。

ず〜っと、センター意識してると、
日常でも自然に意識するようになってきた。

意識してるだけで、
センターにいつでも乗れてるわけじゃないけど、
少なくとも、そこに向かおうとし続けることで迷わなくなっていた。

そこに向かおうとし続けることで、
違う方に向かおうとする自分に氣づくようになった。

中心とかセンターって、癒し人の講座では一番最初にやることです。

最初にそれをやる意味がようやく少しわかってきた。

学ぶ楽しさ教えてくれる宗家に、仲間に、愛手にいつもながら感謝☆


みかん