NO.ZO.MI.


自分の望みという刃を相手に突きつけているから
相手の望みが分からない。

だから、一旦その望みという刃を下ろしてみる。

相手の事が分からないのではなくて、
相手の事より
ただ自分の望みを主張したい。
貫きたい。譲りたくない。
だから最初からぶつかってて喧嘩になる。


どんなに素晴らしい刃物も、素晴らしい才能もその使い方を間違えれば、取り上げられても仕方ない。

神様だって、いいことに使って欲しいから
ちゃんと使えるようになるまで預かってくれている。
その時まで、ずっと見守っててくれる。


「この人は何をしてくれるんだろう」という想いを
「この人に何をしてあげられるだろう」という想いが
上回らないと人生が進んでいかない。

自分がどんな望みを持ってるか
しらみ潰しにしていくしかない!


紫乃