流れに乗る

流れに乗ると、物事はとっても楽に進む。

でもいったん流れを止めてしまうと、
何もないところから、自分で流れをもう一度つくろうとするととっても大変。

例えば坂道を自転車で走っているとき、
坂道の途中でいったん止まってしまったら、そこから走り出すのはとっても大変なのとおんなじだ。

だから、目の前に顕れた流れに乗っかってみる。


でも、怖いと、そのとき、つい、力が入る。

例えば、水に潜ろうとすると
潜る間に思いっきり息を吸って、
手で水を掻いて、足で蹴って…
心も体もがちがち。
結局流れに乗っているようで、
自分のペース、
自分の力で進もうとしているだけだ。

それをやめて、
いつもの呼吸、リラックス。
ただ力を抜いて、流れを感じて、委ねてみる。

自分のやり方
自分のタイミング
自分のペース
そんな自我の進め方を捨てて
ただ目の前に与えられた流れに乗ってみる。


すると
あれ?
いつもと全然違う感覚。
こんなに楽でいいんだ(@@)


あれこれ考えてないで、
目の前に顕れた流れに乗る
思い切って力いっぱい飛び込むんじゃなく
ただ力を抜いてだら〜っといたら、勝手に流れに乗って進んでいくんだ。

そんな方法あったんだね^^


今目の前は真っ暗でも
流れに委ねたら、
その向こう側には、明るい未来が開けている
そんな気がする。


きんとうん