最近、師匠の言葉や、仲間との会話から、有名なSF映画の登場人物の話題を話す事がありました。
ほとんどの方が1度くらいは名前を聞いた事があると思いますが、マスターヨーダ、ど呼ばれる、人物です。
映画の中では、ヨーダは、剣(ライトセーバー)の使い手で、フォースと呼ばれる、超能力とも、念力ともとれる力を自在に操る、戦闘の戦士でもあり、人格的にもすぐれた信念をもつ騎士のよう存在、でもあります。そして、あらゆるジェダイ(ライトセーバーの使い手の総称)を束ねる、マスターであり、最長老であり、師匠のような存在として描かれています。
齢800才で、知恵のかたまりのような、小柄な存在ながら、一度、ライトセーバーをにぎると、達人のように強い存在でもあります。
老練なマスターとして、映画の中で数々の名言も残していますが、ふと、マスターヨーダの戦闘のシーンが見たくなり、動画を探して見てみました。
映画の中では、登場人物の中でも、最も小柄な人物ですが、戦闘のシーンにおいて、動き方の素早いこと、見事なこと。
体はかなり小さいのに、その剣さばきや、素早さで、ジェダイの中でも、かなりの使い手として語られるほどです。
私自身も、身長はそれほど大きくはないので、自分よりも大きな相手と武道で組む時、やはり身長が高く、体が大きな相手は、有利な立場にある、と、うらやましく感じた事が度々ありました。
他に、個人的に好きなシーンとして、ヨーダの弟子が、修行を積んでいる際、「小さい小石なら(フォースで)もちあげられるが、大きいものはできない」と嘆いている時、「物事を大きい小さいで判断するな。自分は体が小さいが、弱いか？(そのように判断するのか？)」
と、聞く場面があります。これらを見ると、私自身も、そっくり言いかえる事ができる、と思いました,。
懐かしい映像を軽い気持ちで見たのですが、ここで語られている、フォースの力とは、生命力であり、全てに内在して宿る、神聖さ、であり、意識そのものの強さでもある、と私自身は解釈しました。あらためて、意識の持つ力の大切さを確認させてもらった一時でした(^^)
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