嘘をやめる

嘘をやめる。

ここ最近の私の課題です。

きゆるぎっぽいこと
愛手っぽいこと
スピリチュアルっぽいこと

っぽいことをそれだと勘違いすることをやめる。

長くやっていると知識だけはあるので、
それっぽいことをそれっぽく語るしそれっぽくやる。

“それっぽい“のと”それ”は大きく違うのに。

自分の腹の中では思っていないのに、
わかったつもりでわかったことにしていることを一つずつ明らかにして、その勘違いを改めることをしているとびっくりします。
 
自分の勘違いっぷりに(笑)

なかなか、
自分の反応が変わらないのは、
体の自在性が回復しないのは、 
そうやって、嘘をつき続けていることも一因。
思ってることと違うことに心と体を使ってきた。


『愛手が上達する稽古をしなさい。』

宗家からの一言。


愛手が上達するってどういうことか?
ず〜っと考えました。
どうなれば上達したといえるのか。

そうすると、
そもそも愛手って何なのか?ということを思った時、
自分の中からまだ出てこなかった。

愛手っぽいことはいくらでも出てくるけど、
ちゃんと自分の中から出てくるものではなかった。

どれもが、いつかどこかで聞いたフレーズばかりでした。

答えなんて成長とともに変化するだろうから、
最初は幼稚でもその程度と言われるくらいのことでもいい。

まずは自分の中からその答えが出てくるように稽古をしようと思いました。

その為にまずは、
腹の中と言動を一致統一していくということがとりあえずの目標です。


みかん