距離感

ここ最近、武道の稽古で、適度な間合いでお互いに動く、という事をよくよく意識しています。

人との距離感、とは、考えて動こうとすると難しく、例えば職場の人間関係でも同じで、近すぎず、遠すぎず、でも相手とコミュニケーションをとる、というのは、絶妙な距離感が必要になります。

心を開いている状態ならば、少し距離が離れていても、近づいていても、怖がったり、びっくりすることもないのですが、こわい、と感じると、心を閉ざして、相手と距離をとる、拒絶の反応をしてしまいます。

拒絶をやめるには?自分から心を開いて、相手とのつながりを持ち続ける。時には、懐にとびこむ勇気も必要です。 何よりも、繋がり続ける、という強い意志力が必要です。

そして、祝福と感謝の氣持ちで相手とコミュニケーションをとると、不思議と苦手だったのもが、そう感じなくなったり、自然とコミュニケーションがとれていたりしています。


そんな時は、稽古での状態も同じで、心を開いて相手を感じながら動く時と、拒絶してあいてと相対している時では、まるで様子が違ってきます。

常に、リラックスしていて、感謝と祝福の意図と意識で動けるように、ますます精進しようと思います。

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