余計なお世話

余計なお世話をやくクセがありました。

もう勝手に身体が動いてしまうほど染み着いたそのクセは、
結果をよ〜く観察すると、まわりに迷惑になっていることがわかってきた分、やってしまった時はガックリ。

それでも止めようと決めて取り組むと
やってしまう時には心の状態にパターンがあることがわかってきました。

相手の能力をみかぎった時と
誉めてほしい時。

身体にもパターンがあって、そうした時は呼吸が止まっていたり、浅くなっていたり、身体の動きに呼吸がまったく一致していないことがわりました。

相手の本当に役に立つお世話は、
相手も自分も幸せにするもので、
相手の未来に夢をみられる状態のなかでふと沸き起こるインスピレーションからなっているように思います。

それには相手への祝福の心が
おなかから安心が全身にひろがるような呼吸が
不可欠なんだなぁと取り組むほどに実感しました。

続けていると、
優しくなったね
とお褒めいただいたり、
お仕事先での関係性もよくなりはじめました。

余計なお世話に隠している
欲望がなんなのか
恐れがなんなのか
もっとシンプルになれるようみていこうと思います。