赤と青

先日、色に関する面白い話を聞きました。
頭がよくなる色についてだったのですが、よくよく聞いていると、集中力や注意力をあげたい 時は、赤色を見るのがよく、クリエイティブな創造力をあげたい時は、青色のリラックス効果を狙うのがよいそうです。その時々によって使いわけるのがベスト、との事でした。

私自身のイメージでは、赤は情熱、青は冷静、という感じがしていたのですが、言われてみると、確かに、信号機の色は、赤が止まれ、青が進め、注意前進、に分かれているな、とも感じました。

冷静と情熱、ともとれる色のバランスですが、目的によって上手く使いわけるには、どちらの色の要素も自分自身が持ちコントロールしていく必要もあります。

時には、冷静に、時には情熱的に、また、その間は、どちらの色も含む紫、中間であり、古から、慈悲、尊い、神秘的、そして、ある国では、最も位の高い、皇帝が使う色、ともされています。

じぶんの理想としては、冷静も情熱も、その中間も、意識してコントロールできるような、人でありたい、とも思います。

日常に、仕事や勉強に、その色の要素も取り入れて、彩りのある生活も心がけていこうと思いました。

                            eye