自分をみる

神様は自分自身の姿を知るために、人を創られたのだと言います。

この世の中は、物質世界であり、人はお互いに影響を与えあいながら、生きています。

そして、いつしかお互いに、言葉を交わし、文字を書き、コミュニケーションをとるようになりました。

言葉とは、お互いの意思の確認をとるものでありながら、それにより、生かすこも、傷つけることもできます。


古の偉大なマスターは、人を見て、違うということがわかるものは賢者であるが、己をしる事ができる人は、目覚めたものである、とも言われています。


言葉少なくして人を動かすとは、一人歩きした表面的な言葉よりも、己自身を知り、変えながら意味と力を発するように、行動もしているからこその力でしょう。
だからこそ、行いによって人を変えることもでき、 そんな人が言葉を紡ぐと、言霊やヒーリングのパワーで人を導くものとなるのでは、とも思います。

己を知り、変えていく事とは、学べば学ぶほど面白く、奥深いものだと思います。

                                                       eye