心を開いて接する

誰もが知るような、ある有名なアーティストのインタビューを見ました。その人は、これから先にやりたい事、として、ギターで歌う方なので、ギター一本で10人でいい、心から感動させられるような歌が歌いたい。そんな事を言われていました。

人気のあるアーティストさんなので、コンサートをすれば数万人を集めることもできる人です。けれども、そのインタビューでは、心から感動してくれる人、というところがとても印象に残りました。

人の心を震わせるような歌を歌う為に、自分自身の心と深く向き合い、先に進み、聞く人に心を開いて、それを表現して、はじめて人を感動させられるのでは、とも思います。


自分自身におき変えると、仕事を通じて、クライアントさんに出会えてよかったと思ってもらえているのか、自分は相手にどんな影響を与えているのか、どこへ導こうとしているのか、とも言えると思います。

その為に、自分自身は心を開いて相手と接している事が必要です。

自分の事を考えても、心を開いて接する相手とは、日常の仕事に関わる相手でも、クライアントさんでも、よい関係性を築くことができています。それが、信頼や感動をうむ、キーポイントかも、と思っています。


何かの物事がおきても、拒否や拒絶をせずに、それでも開いていくように、さらに精進しようと思います。


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