個人的に興味がある事なのですが、武道、格闘技などに関わる選手や、スポーツなどの競技を究めていく人などに、強さとは何なのか、と、その答えを求めている様子をよく見かけます。
生涯をかけるようなテーマとも言えるかもしれませんが、映画やアニメなどのヒーローても、本当に強い人は、自分自身の強いところや、長所を知っていると同時に、自分の弱さや欠点も知っていて、そのような部分もある、と、それを認め、向き合っているように思います。
弱さを知っているからこそ、強くいられる、とも言えるかもしれません。
人生も、まさにそれと同じく、喜怒哀楽、の様々な出来事から、人は学び、どう生きているのかを試されているのかもしれません。
とりわけ、好きなアニメや映画がヒーローものなので、主人公達が、自分と向き合い、試練を超えるさまは、共感や感動を、楽しませてもらっています。
試練を超えられたかどうかは、一重に、その出来事がおきた時に、神聖な意識、それを貫こうとする意識の選択をするのか、その時におきる、自我優先の思いや考えを選ぶのか、だとも思います。
自分自身も、人生を進める事ができた時は、確かに、神聖な意識の方を優先し、選んでいます。
その自分でい続けるには、いつも学ばせてもらっている武道のように磨き続ける、また、それ自体を楽しむことでは、と思います。
感情の楽しさだけではなく、人生におきる様々を楽しむのは、覚悟も意志力も、体も、磨き続けていなければそうならないと思いますが、チャレンジするのも面白いかもしれません。
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