グループで一つのものをつくりあげること
仕事でも、趣味でも、あると思います。
最近も、そういう機会がありました。
なかなか歯車が噛み合わなくて、
話が進まなかったり、意見が食い違ったり、このくらいでまいっか、と妥協したり。。。
いろんな人が集まると、“あるある”です。
ところが、
先日、あるプロジェクトで
あまりにもすんなり事が運び、びっくり！したことがありました。
打ち合わせをしていても、お互いの考えがぴったり合って、
意見を出し合っても、そうだね！これもいいね！
と、短時間でどんどん良いものが出来上がっていきました。
うまく行くときと行かない時、
違いはなんだろう？
この人となら必ずうまくいく、というわけでもなさそう。。。
そう考えてみると、
それは、
お互いが向いている方向。
一つのプロジェクトを担っているわけですから、
同じ方向に向いているのが前提ではあるものの、
やっぱり、その中には、
自分の好みや、やりたいこと、やり易いやり方など、
些細なことでも様々な、“我”があります。
その部分がぶつかったり、離れたりすると、なかなかまとまらないこともでてきますが、
「その目的を達成したい！」という強い想いが、そんな我を跳ね飛ばし、
それを楽しむ気持ちが後押しして、
あっという間に素敵なものが出来上がっていきました。
同じ方向さえ向いていれば、
まとめるのってとても簡単なんですね。
じゃあどっちのほうを向いていればいいかというと、
それは、“みんながうまくいく”方向。
自分だけでも誰かだけでもなく、
みんながうまくいく方向は、
誰かだけの好みややり方ではないからこそ、
だれでもができる、みんなが楽しくなる、方法。
その方向をみんなが向いていれば、
できないことなんてなくなっちゃいそうです＾＾
きんとうん
