天地に感謝

高い山の山頂から街を見下ろす時、例えば、飛行機に乗って眼下の景色を見る時、日常からかけ離れた、雄大な景色を見る機会となります。

夕方から夜にかけて、夜の帳が降りてくる頃、オレンジに染まった空の上に、深い紺色のソラがグラデーションのように、360度目の前に広がり、街並みは、金色に輝く光の束のようにキラキラしている景色を目にしました。

こんなで美しい視点からの景色は、きっと昔ならば、想像の世界でしかなかったはずで、リアルタイムの世界でありながら、これが神様からみた世界の様相のようにも思えます。

この地球上の、日本という国に生まれ、過ごせることは、この上ない幸福で、素晴らしいことなのだと、感謝と祝福の思いも自然と思い出させてくれる景色です。


自分自身の当たり前のように過ごしている日々に、生かされていることに、心から感謝いたします。

当たり前の日常とは、奇跡の連続がなせるわざ、と聞いたこともります


感謝と祝福の思いが強ければ、許すことも、変わることも、進むことも、不思議なほど、すんなりと受け入れたり、進もう、という気持ちにもなっていけます。


当たり前に、天地に、生かされていることに深く感謝いたします。