帰宅途中、傘を持っていないことに気づきました。
あれ?どこに置いてきちゃったのかな?
仕事先から今までに立ち寄ったところを思い返していきました。
ショッピングモールやカフェ、トイレにコンビニ、ATM…
あの時すでに持っていなかった気がするから、あそこかなぁー
と、あたりをつけていきました。
※※※
次の日。
そこを尋ねてみますが、傘は見つかりません。
はて???
他に思い当たるところを考えながら、
また昨日の仕事先に向かうと、
あ"ーっ!私の傘~(・・;)
そうなんです。
「仕事先からは持って出た」
と思い込んでいてたのです。
そりゃー見つかりっこないですね(^^;
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これを、人生で起こる出来事に置き換えると、どういうことになるでしょう?
何かうまくいかないことがあったとき、
「私には無理なことだから」
そう思ってしまえば、
どうやったらできるかを考えることもなく諦めるでしょうし
「あの人はそういう人だから」
と決めつければ、その人の中の可能性を見失ってしまうでしょう。
「自分は間違ってない!」
「怒ってない!」
そう信じて疑わなければ、
せっかく顕れた、自分の痛みに氣づき癒す機会を逃してしまいます。
つまり、
前提が違うと、
そのあとどんなに良いと思われることを一生懸命やっても、
解決には向かわないのです。
その前提の違いは、
多くの場合、“思い込み”という厚い壁に阻まれ、なかなか氣づくことができません。
氣づくためには、
まずは自分の感情や体調に左右されない、ニュートラルな状態をつくること。
初めの一歩を踏み出す前に
何度も何度もそのニュートラルな状態に戻って、
本当にその前提であってるかな?
そう問い直し、
迷子にならず、問題を解決していきたいと思います。
きんとうん
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感情や体調など、あらゆる状況に惑わされず、
人生のあらゆる問題を根本から解決していきたい方!
ぜひご参加ください\(^o^)/