みているものを変えていく

もういい歳だから大事にしてあげなきゃ。
助けてあげなきゃ。
いたわってあげなきゃ。

母に向けていた
弱者だから守ってあげなくちゃ
という思いを手放す機会をいただきました。


母にも創造の力が宿っている
何歳になったって
発揮できる力に目を向けよう。

と、それから2ヶ月くらい経って、


久々に実家に行くと、
え? えーっ!? えーーっ!!

真っ白だった髪が3割くらい黒髪に
まつ毛に至っては真っ黒に
なっている…。

80に手が届こうかという母の変化に驚きました。

「この人は弱い」と貼り付けたレッテルにはそういうエネルギーがのっていて
本当に相手を弱くする。

それを剥がすだけで相手を楽にしてあげることができる。
そしてその人の創造の力を信じる人が一人でも増えるだけで
その人の本当の力が呼吸しやすくなっていく。


それを目の当たりにして
あおさの「弱いから助けてあげなきゃ」は本当に余計なお世話、呪いでしかないと痛感しました。


相手の創り出す力にいつもフォーカスする。
その力を信じる。

それをはじめると、自分に対しても
コイツ大丈夫か?と投げかけていた思いが薄らいで、安心感が増しました。


大切な種を自分のなかに蒔くことが出来ました。