私の仕事は建設業なので
仕事場ではあまり施術の話などはしませんでした。
かなり前から大工さんが
「坐骨神経痛がずーっと治らない 仕事がつらい」
と言っていたのですがその時も
「うちの奥さんがやってるよ」とか
「渋谷に自分の師匠がいるから行ってみる」
くらいでした。
しかし3日ほど前に
「まだ痛いの自分が観ようか」と言ってみました。
「えーーっ❕できるのー、やってよー」とても驚いていました。
自分の思い込みで「仕事場で施術なんて」とか
自信のなさで「自分が仲間や家族以外の人に施術なんて。」などと思っていましたが
大工と電気屋の関係では信頼関係があり
コミュニケーションはとれていたので自分を信じてくれたのでしょう。
何よりもすごく辛くてワラにもすがる思いだったのかもしれません。
思い込みや自分の評価を下げていると
なかなか一歩が踏み出せない時があります。
まだ施術していませんが「今度の金曜日にやりましょう」
と約束しているので
きゆるぎで学んでいるものを出して
大工さんを楽にさせてあげます。
こうゆう運びになったのは
背中を押してくれた仲間がいたからというのもあります。
自分だけでは気が付かないことも仲間に話すことで
「苦しんでいる人が目の前にいるのになんで自分で観てあげないの」
と背中を押してくれました。
「そっか自分が観てあげればよいのか」
と気ずかせてもらえました。
感謝です。