見る 観る 診る 視る 

 

私は写真を撮るのが好きです

 

特に

同じ被写体を同じ構図で

色んなカメラで撮るのが好きです

 

今は携帯の編集アプリも優秀ですし

パソコンで本格的なレタッチをすれば

同じ一枚の写真でも全く違う写真にすることもできますが

そうではなく

わざわざ

同じ被写体を同じ構図で

色んなカメラで撮るのです

 

見事に

使うカメラによって

写り方が変わります

 

こんなにも

違って映るのか!

と驚きます

 

同じ時同じ場所で同じものをみても

こんなに違うなら

当然それをみた感想も変わるでしょう

 

それは何もカメラの話だけではありません

 

人も然り

 

同じ出来事を体験しても

真逆の感想を持つこと

多々あります

 

そりゃそうです

 

それぞれ使っているカメラが違うのと一緒

 

みえかたが違うのだから

 

自分のみてるものと他人がみてるものは当然同じ

と決めつけていると

いつまでたっても理解しあえない

 

相手がどんなカメラを使ってみているのか?

それを知ることで一歩人との距離が近づきます

 

また

同じカメラを使っても

モードを変えることで

違うみえかたをします

 

どんな時にどのモードに設定するといいのかは

本や人に聞いて勉強するより

実際に自分で色々やってみるのがおすすめです

 

だってそれも人によって違うから

 

見る

観る

診る

視る

 

色んなことをどのモードでみると最適なのか

 

これができると

今までわからなかったことがわかるようになったり

氣付かなかったことに氣付けるようになったり

色んな新しい発見があったり

自分の世界に広さと深さがうまれます

 

人はもちろん

色々なものとコミュニケーションを取る一つのアイデアでもあり

人生の楽しみ方にバリエーションができます

 

 

みかん