先日、母のぎっくり腰を治療しました。
(※詳細は「きゆるぎ日記」をご覧ください^^)
世間では、ぎっくり腰になんてなってしまったら、
痛いし辛いし、しばらく治らないし。。。
と、かなり大変なことと思われています。
そんな症状が数分で取れてしまったのですから、
母もかなりびっくりした様子。
何より、
痛くて動けない、という辛さ
しばらく動けないんじゃないか、という不安
から解放されたのですから、
何より安堵し、喜んでくれました。
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親は、我が子が大人になっても、
いつまでも自分の子供は子供。
子供扱いが抜けないようで、
私の両親も御多分に漏れず、いつも世話を焼きたがります(苦笑)
子供たちがプレゼントやご馳走をしても、
もちろん喜んではくれますが、
特段生活に困っているわけではないので、
“助けてもらった”という思いは無い、
というのがきっと正直なところでしょう。
しかし今回のように、
本当に困っているときに、楽にしてあげられると、
子供に対する見方が、
擁護する存在から、助けてくれる存在へと変わります。
見方が変わると、
“この人の話なら聞いてみよう”
と思ってもらえるようになります。
そこでやっと、
痛みをとった先にある、本当の癒しへの一歩が踏み出せます。
まだまだほんの小さな一歩ですが、
少しずつ信頼を深め、先へと進んでいきたいと思います。
きんとうん