今でこそ、果物や野菜の摂り方、食べ合わせなど、
体が喜ぶ食事法を研究・実践している私ですが、
以前はな~んにも考えずに、食事をしていました。
ただ、食べたいものを食べたいときに、食べたいだけ食べ、
太ったら自分勝手なダイエット。
朝からケーキやお饅頭、食事の代わりにお菓子なんてざらでした。
そんな私が、どうして食に氣を使うようになったか。
それは、
あるとき、ふと思ったんです。
体って自分のものだと思っていたけど、
神様からお借りしているものなのでは???
だからあの世に帰るとき、
お返しするんだ。。。
と。
さあ大変!!
だったら大切にしなきゃっ。
それ以来、
食を見直し、体の扱いが変わりました。
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きゆるぎを学び始めると、
体を大切に扱うという意味が深まりました。
ただ単に、
怪我や病気をしない、
というだけでなく、
せっかくいただいた顔を
仏頂面、ふくれっ面にするなんて!!
いつも笑顔にしよう!
人に愛を伝えるはずの口に
陰口、文句を言わせちゃ、いかん!!
いつも感謝と祝福を発しよう!
そんな風に意識をするようになりました。
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そんなことを始めて10年。
まだまだ
「あ、やってしまった。。。」
と思うことは多々ありますが、
それでも、
体のことに無頓着だった頃を振り返ってみると、
考えることもネガティブなことばかり、
体調も悪く、人生も下降の一途をたどっていたのが、
取り込むものを変えだすと、
内側から湧き出るものが少しずつ変わり、
出会うものが変わり、
氣づけば、
自分が魅力を発揮することだけでなく、
周りの人がもっと魅力を発揮していけるようになることも
考えられるようになってきました。
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生きていると、いろんなことに出会います。
放っておいたら、
いつも笑顔でいられることばかりではないかもしれません。
嫌でも年季は入ってきます(笑)
でも、
いただいた心と体を存分に生かし、
魅力を発揮し輝いて生きる
本当の、体の大切な使い方を追求し、
年季も魅力に変え、
どんなときも、自分を磨き続けていこうと思います。
きんとうん