意識と肉体

武道の稽古では、フィジカルに肉体を鍛える激しいことも、繊細に相手を感じる細やかなものも、どちらも体験させていただいています。

 
 
人生を生きていくうえでの、支えとなるのは、自分の内にある、神聖な意識、ハイヤーセルフとの繋がりです。それを様々な側面から学ばせてもらい、体と心のコントロール方法を学ばせていただいています。
 
まずは、意識的な意図を目標を叶えるために定めたら、次に肉体のフィジカルの強さと、コントロールできる繊細さ、それもまた、目標を叶えるための要素です。
 
 
困難な局面でも、ぶれない意志力は、まずは、祈りと意図が成功、成長に向かい、肉体的にも、ぶれない強さがある、これが揃えば現実世界では、本当に強いとも思います。
 
 
私自身も、学生時代、運動部に所属していたので、それなりに運動はしていましたが、社会人になり、仕事をし始めたころは、精神的にかなり大変な思いをして、体調不良になっていました。
 
当時の事を今思えば、頭ばかり使って、運動といえるものは、何もやっていませんでした。学生時代に比べて極端な運動不足で、体はなまっていたのに、頭だけはいつもフル回転で、ストレスも感じていました。これは、体調がおかしくなってあたりまえかも、と思います。
 
 
意識と肉体と、どちらも学ぶ機会を得られた今は、成長と成功への学びの機会になっています。どちらも大切にしていきながら、今後も進めていこうと思います。
 
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