ここ最近、自分自身の在り方について考えることが多くなったせいか、ある日、ふと、耳に入った言葉がありました。
人の価値はその人物が世界に何を刻んだかで決まる。
短くとも、真実を含んだ言葉だと思いました。
何者として生きるのか。人とは、そこに真髄のあるものだとも思います。
自分自身がどのような生き方を望むのか、それは積み重ねていく人生そのものでもあります。
生きているとは、誰しもが、喜怒哀楽のある貴重な体験をしているとも言えます。どんな人物でも、時には迷い、考えることもあるでしょう。
そんな時、その先を決めるのは、やはり、どんな生き方を望むのか、どうやって行きたいと思うのか、それに尽きるとも思います。
思いの力は、祈りの力でもあり、生きる原動力でもあります。
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