仕事で、プログラミングをすることがあります。
その際、大切なことは、
まず、どんなシステムを作りたいのか。
自分の作りたいものや、お客さんが実現したいことが何なのか、
良く良く整理して理解します。
理解したら、
さあ!プログラミング!
と始めたくなりますが、
その前に、もう一つ、大事なことがあります。
それは、
コンピュータの仕組みを良く良く理解すること。
どういう順番で計算をするのか
どんな計算が得意なのか、
そういったことを理解してうえで、
どういう指示を出したら、最も効率よく間違いなくシステムが実現するか、
を検討し、作っていくのです。
コンピューターと仲良くなる
と言ってもいいかもしれません。
何よりもそこに時間とエネルギーを費やしていきます。
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人生の中でも、様々な課題に取り組むことがあります。
これやるといいよ、と言われたことを始める時、
言われたこと、そして、自分のことをちゃんと理解して始めているだろうか?
改めて見直してみると、
意外と“分かったつもり”になっているだけで、
きちんと理解していないことが多いように思います。
こと、自分のことになると、
「自分のことは自分が一番よく知っている」と思いがちで、
何ができて、何ができないか、
どのくらいの時間が必要で、どのくらいでリカバリできるか
…
そういったことをきちんと理解して初めて、
じゃあ自分には何が足りないのか
どこを変えたらいいのか
が分かってくるのです。
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がんばればなんとかなる!
とか、
ノリと勢いで~
とやっていることを
自分のことをよく分かっているか
もう一度見直してみます。
失敗したときは失敗した理由が、
成功した時は成功した理由が
それがわかると、
成功を導く方程式が自分で創れるようになっていきます。
きんとうん