心と体を動かす体験

年末という言葉がちらつき始めた今日この頃。

なんとなく、今年を振り返る機会が増えてきます。

 

そんな中で、今年多く使われた言葉として、「オンライン」という言葉が挙げられているのを目にしました。

 

確かに今年は、仕事も趣味も、オンラインを活用される方が増えたようです。

 

その一方、

実際に触れたり味わったりできる体験の大切さも、改めて感じられるようになったと聞きます。

 

そう聞いて、

そもそも“体験”って何だろう?

ふと、疑問に思いました。

 

 

ただその場にいた、

見た

聞いた

それだけだと、“情報”と変わりありません。

 

けれど

その氣に触れ

見たり聞いたりしたとき

心が動き、体が反応し、

自分の中の何かが“変わった”とき、

“体験した”と言えるのではないでしょうか。

 

 

裏を返せば、

情報を得ただけでは、人は変わらない。

その情報を使い、自分を変えること

その体験が、自分を変化→成長へと導くのだと思います。

 

 

どうやって得たか

より

得たものをどう使い、どうなったか

 

そこにフォーカスしてみると

“オンライン”の使い方も

“体験”の価値も

自分の生き方そのものが、

変わってきます。

 

 

きんとうん