Dear 亀仙人

数ヶ月前に仕事を教えてあげていた方に
なんと抜かれました。

教え子が育つなんて、
こんないいことはありません。

でも、何かモヤッとしたのです。
見過ごせないケチでちっさい自分。
いつも優位に立っていたい自分。

とにかくカッコ悪い氣持ちにフタをしても、
また何かの折りに同じようなことが起きて
作り笑いとかしちゃうんだろうな、
それなら今、向き合ってみようと思いました。

思っていることの詰まった風呂敷を
ぱっと広げて一つずつとことん感じてみました。

感じきると消えていくものが沢山。
そして最後に残ったのは、
認められたい願望。

一体誰に?
上司に?まわりに?
どうして認められたいの?

いろいろ質問を自分で自分にしていくと
自分が一番自分自身を認めていないことに行きつきました。

ちゃんと自分の存在を自分が認めあげることからだ。

そこに帰りつくと
抜かれた~(*_*)って、
何で嘆いたのか?
Why? I don't know~!ってなくらい
何も氣にならなくなりました。

すると、いい仕事をするには?と、
そこにエネルギーを使えるようになって、
自分の良さや強みが次第にわかってきて
安定した良い結果が出せるようになってきました。

自分よりはるかに強い優秀な人材を育てて飄々としている亀仙人を目指して、小さな一歩を確かに踏みました。