主人公として生きる

幼い頃、映画やアニメや漫画のヒーローにいつも憧れていた時がありました。

 
子供の頃のある日、父が、偉人の伝記の本をお土産に、と言って買ってきてくれました。思えばその時に読んだ本が面白くて、本の面白さを感じる機会を与えてもらいました。
 
本でも、物語でも、映画やアニメの主人公達、ヒーロー達は、いつもあきらめずに人生を切り開く心を、信念を、行動を、思いを、教えてくれました。
 
 
道徳心や道心、物語や映画やアニメのヒーロー達からもたくさん学ばせてもらいました。
 
ヒーロー達は、自分とは全く別次元の存在ではありません。その心や熱い思いは、どんな人の心にも自分の中にもあり、共鳴するからこそ感動するのです。その思いがどれほどよいものか、どれ程すごいものか、一番知っているのは自分自身です。
 
 
その感動した思いを、自分で表現しようとすること、努力すること、願い行動すること、それは自分自身が主人公として生きる人生です。
 
 
 
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