どんな時でも聞く耳をもつ

『闇(やみ)』


という漢字。

なんだか、暗いイメージがわきますが(>_>)、




よくよく観察してみると、

あれ??



「門(門構え)」に、「音(おと)」と書くのって、不思議…


真っ暗闇の、“闇”。

“闇”は、暗くて何にも見えない。


だから、

「音」っていうより、「目」とか「見」と書く方が、意味的に合っているように思う。




でも、そこは、「音」なんですね(。-_-。)


音読みなどの別な理由があるのかもしれませんが、とても感慨深い。





どんなに、お先真っ暗な状況や、

どんなに、落ち込んでしまって暗い気分になってしまっても、


「音」は聞くことができる。


人の言葉は聞くことができる。


それは、状況を変える、強力な助け舟の言葉かもしれない。

その言葉を頼りに行くと、光が見えてくるかもしれない。



お先真っ暗な状況や、落ち込んで暗い気分の時こそ、

聞く耳を持つことが大事なんだと、教えてくれているみたいです(^ ^)



みどりん