成果をあげる

目の前にいる人に、よりよいものを提供する、ベストを尽くす。これは、仕事で成果をあげていくための方法でもあります。


昔、仕事に勤めたばかりの新人だった頃、周りの人の中には、様々な人がいて、最初から器用な人、要領のよい人達がいました。そんな人達は自分よりも得をしているように感じられ、対等になるためにどうするかを考えました。私自身が行った事は、まずは、自分が行う仕事の質を上げる、それができたら、同じ質を短い時間でできるようになる。これを心がけ、それをクリアできるように過ごしました。


その努力が、努力しなくても当たり前にできるようになった頃、自分よりも器用だとか、要領がいい人がいた、ということは自分にとって大切なことではなくなり、よりよい結果、成果をだす方が大切になりました。

それに応じてのように、周りからの扱いが、環境が変わり、自分自身もできる事が増え、昔よりも自信を持って人と接する事ができるようになりました。そして、成果もあげられるようにもなっていました。
 
 
遠回りのような王道のやり方ですが、つけ焼き刃ではなく、自分自身の積み重ねてできるようになった事は、確実に自分の自信となり、それが仕事であれば仕事の成果があがり、人生を向上させる取り組みをしていれば、それは武器となり、ツールとして発揮することができるようになります。
 
 
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