可愛がられ上手は可愛がり上手

目上の人や仲間に可愛がられるタイプの人がいます。

 

そしてそういう可愛がられる人があまり好きではない人がいます。

 

後者のタイプの人は可愛がられるタイプの人が好きではないので、

もちろん自分自身もどちらかというと人から可愛がられるタイプの人ではありません。

 

この2タイプ、

どちらが物事円滑に進められると思いますか?

 

私は前者だと思います。

 

人から可愛がられるということは、

より色んなチャンスが巡ってくるからです。

 

自分が何かをあげようと思ったとき、

目の前に可愛げのある人とない人、

どちらにあげようと思うか?ということです。

 

そして、

可愛がられ上手な人は、

自分が何かのチームリーダーになった時、

自分が可愛がってもらったように人のことも可愛がります。

 

その結果慕われ人望ができ、

物事をスムーズに遂行できるのです。

 

逆に可愛がられ下手な人は人のことも可愛がりません。

仕事なんだからコレコレこうして当たり前でしょ!

というスタンスなわけです。

 

まぁ間違ってはいないし確かにそうなんだけど(;^_^

 

人って機械ではないのでそのスタンスだと人はついてこないし、

やらされてる感ばかりが増え、中々チームとして上手くいきません。

 

そして人を可愛がろうと思ったら、

自分自身が可愛がられる人にならないといけません。

 

なぜかというと、

そこをすっ飛ばして人のことを可愛がろうとすると、

自分勝手な可愛がり方をしはじめ、

逆にウザがられる事態にもなりかねるからです。

 

だからまずは、

自分自身を実験体として、

どうやったら人から可愛がられるのか研究するんです。

 

そうすると自ずと人の可愛がり方もわかるのです。

 

 

みかん