私は、子供のころ、毎年お雛様を飾るのがとても楽しみで、
飾ると、食事のときも、お雛様のまん前に座って、眺めながら食べていたほどでした。
そんな雛人形。
経験がある方も多いかと思いますが、
うっかり持つと、首がスポッと抜けてしまい、
ぎゃーーーーーっ!!!
かなりびっくりします(笑)
トラウマになりそうな恐怖でした(;^_^A
もし、それで、もう嫌だ、二度と触らない!
と思っていたら、雛人形どころか、ひな祭りすら、嫌いになっていたかもしれません。
けれど、
そんな経験を通して、
こう扱えばいいんだ、
もっとこういう風に持ってみよう、
等、工夫したり、良いやり方がわかるようになってくると、
だんだんと人形や道具と仲良くなって、ますます好きになり、
また、そこで得たことを他のことにも生かせるようになっていきました。
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やったことのないことを初めてやったとき、
うまくできないことがあります。
そのときの経験を
「失敗した」
と思ってしまうと、
「私にはもう無理だ」
「私はやらないほうが良いんだ」
などと、決めてしまうことがあります。
でも、
「失敗した」
のではなく、
「このやり方ではうまくいかないんだ」
ということを学び、
「じゃあどうやったらうまくいくかな?」
と考え試行し、また学ぶ
それを繰り返していくと、
物事が上達し、成長して行けます。
成長するかしないかは、
「うまくいかなかったこと」
を自分がどう認識するかにかかっているのです。
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だとしたら、
うまく行かないことに出会う度、
出来ないことや苦手なことを増やしてしまうより、
色々なことにチャレンジして、何度もやり直し、上達していく方が、
どんどん世界が広がりずっと楽しそうですよね(^^♪
うまく行かないことに出会ったら、
「上達、成長のチャンス!!」
と、突破口を探し、世界を広げていきます。
きんとうん
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なんとなく、苦手だな、とか、やりたくないな、と
敬遠してしまうものの中には、
過去に「失敗」をして、無意識のうちに遠ざけるようになってしまったものが、沢山あるかもしれません。
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