AT車において、
DレンジやRレンジに入れてペダルをはなすと勝手に進んでいく現象。
そうです。
いわゆるクリープ現象と言われるものです。
このクリープ現象、
そのまま放っておくと徐々にスピードは上がっていき、
平たんな場所であれば10km/h程度の速度は十分に出てしまうし、
下り坂なんかだと、どんどん速度が増していくこともあるそうな。
ブレーキを踏むのを止めると何もしなくても進む。
これって、我々の人生と一緒ですね。。。
人って無意識にどこかでブレーキをかけているものです。
自分にはできない、無理、ハードルが高い、これが限界・・・
と思い込んでいる制限、ようは“ブレーキ”を外してあげるだけで、
いとも簡単に、しかも自分が思ってた以上の良い結果をもたらし上手くいったりするものです。
私にもそんな経験あります。
むかしむかし、
初めてスノーボードにチャレンジした時のことです。
1時間のスクールには入ったけれど、
初心者同士がいくら練習しても一向に上手くなりません。
スクール後丸三日練習しましたが全然ダメでした。
両足を固定されている不自由さがなんとも恐ろしくて、
とてもじゃないけどスピードなんて出せないし、
転ぶのすらも恐怖なわけです。
スキーだと怖くないのに、
両足拘束されただけでこんなにも違うものなのかっΣ( ̄ロ ̄lll)
と嘆いたことを今でも覚えています。
足を固定されている → 足が使えない → コントロールできない、できるわけない、不自由だ!!
と思い込んでいたんです。
その数日後、なぜだか話の流れで、
超上手な人達と一緒に滑りに行くことになってしまったのです。
その上手な人達って普通に上手いってレベルじゃなくて、
スポンサーもついてるようなプロとかセミプロみたいな方々です。
滑っているというよりはほとんど転がり落ちていた私ですが、
とにかく必死で置いて行かれないようについていきました。
彼ら彼女らの滑っている姿を見ていると、
いとも簡単に、軽やかに滑り、
滑りながら雪上で飛んだり跳ねたり回ったり、
自由自在に遊んでいます。
両足固定されていてもあんなに自由にコントロールしながら遊べるんだと衝撃を受け、
その人達の中にいると、不思議と自分もできるような氣になってきたのです。
なんと、その1日だけで私は普通に滑れるようになりました。
【両足固定されている = コントロールできない、不自由だ】
という思い込み、制限を外しただけで丸三日かけてできなかったことが、
一日でできてしまったのですΣ(・ω・ノ)ノ!
じゃぁどうやって外すの?って話ですが、
慣れないうちは制限を外すのって、
自分一人では中々難しいものです。
だから、
①自分よりも格上の人から、直接強引に外してもらう
②自分よりも格上の人がいる環境に身を置く
がよいのではないかと思います。
私の先ほどの話も正にこれ↑をやったわけです。
今週末の心と体の癒し人養成講座stage3「制限を外し人生を拡大する ~ 問題を創り出す記憶の痛みを癒す ~」では、
宗家のもとタイトルどおり、
問題を創り出す記憶の痛みを癒し、制限を外して人生を拡大していくことができます!
今から楽しみでしかありませんっっ\(^o^)/
みかん