プロ野球選手で
この人はベンチ入りはしていましたがなかなか試合には出られませんでした。
ある試合で
監督から「調子はどうだ」と聞かれたとき
「まあまあです」と答えたそうです。
それを聞いていたコーチが
「まあまあです。なんていう選手を監督が使うと思うか?
いつも絶好調と答えろ」と言われて
次からは
「絶好調です」といつも答えていたそうです。
そのうち代打で使ってもらい、
当時ジャイアンツは強かったので
[日本一の打者]ということになります。
きっと調子が悪い時もあったのだと思います。
でも、いつもズーッと、絶好調を口にして演じることで
暗示がかかったように本人も周りも巻き込んで、
全てが良い方向に進んでチームは日本一にまでなりました。
今でも絶好調男としてテレビなどで活躍しています。
実際、
いつも「絶好調です」っていう人のところの方が
人も、運気もいっぱい集まりそうな気がしますよね!
神様からみても元気で、明るく、素直な人の方が
「この子にお仕事をまかせよう」と
なりますね。そういう人の方がまかせやすいですよね。
「わたしなんてとてもとても、何にもやらなくていいんです。結構です」
なんていう人に任せたくないですよね!
いつも絶好調で自分も、周りも、元気にして
安心させてあげられるようにしていくと
人生豊かになっていきます。