変えること

社会人として働きはじめたばかりの頃、私自身は、内向的で自分から人に話しかけるのはとても苦手でした。

それが、今ではありがたいことに、周りの人から誰とでも話せそうですね。と言われるようにもなりました。過去の自分が聞いたら、えっ!と驚くような変化です。

昔と何が変わったのかな、と、ある時に考えてみました。

昔の自分は、例えば、職場の同僚達に対してどんな反応がくるのか、いつもどこかで怖がって、人の目を気にしていたようなところがありました。今では、仕事に対する慣れももちろんありますが、人の反応がどうあれ、それが必要な事柄か、発展的な事か、それをちゃんと相手にわかるように伝えられているか、そこへ関心が移ってからは昔ほど反応が気にならなくなりました。

目標と大切にしようと思うもなが変わってから、人によく思われたい、認められたいから、自分が向上して、よりよいものを人に提供することの方をより大事にし思うようにもなりました。
 
人の評価はないがしろにはできず、真実をついていることもありますが、案外、流動的で、噂話のように感情にまかているだけのこともあるのだと思うようにもなららました。
 
 自分が大切にしようと思うものが変わると、周りの自分への評価も変わりはじめたようにも感じます。
 
 自分の意識を変え、行動を変えたら、周りの評価もいつのまにか変わっていた、とも言えます。
 
 変えることは、それを行う前にはどこまでも難しく感じるかもしれませんが、それをやると、よい結果、という素晴らしいものを得ることができます。変えるとは、よいこと、人生を進めていくこたなのだと、自分自身で感じることもできます。
 
 
 
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