目標を達成する

新しい仕事、分野に取り組む時、どんな人でも最初の段階があります。まずは、周りの人や師を見習って真似て学ぶところから。一通りの仕事ができるようになるまでは、まず最初の壁があります。

ところが、一通りできるよつになったら、今度は次の段階、質、が求められるようになってきます。

より質が高いものを提供する。それは、例えば、新人の頃は、提供するまでに長い時間が必要だったのに、半分の時間で、同じかそれ以上のものをクライアントさんに提供できる、など。

そこまでいくと大変な仕事であったとしても、自分の成長が感じられるようになり、仕事に対して面白さや興味もわいてきます。

よいものを提供するために、何が必要か、自分自身で工夫してそれを成果として実感できるようになると、仕事が面白く感じられるようになります。

それは、エンターテインメントや、わかりやすい笑いなどの面白さではなく、自分自身で行い続けてきた事で、よい成果をだせるようになる、という、追求によって内面から実感する面白さです。

どんな段階にいても、それが小さい目標であったとしても、それを達成し、昨日よりも成長成功へ向かっていってると自分自身で感じることができたら、その先に進むための強い力を得られます。内面からでてくる強さや実感は、誰にも奪うことはできません。その人を彩る生き方や強さ、とも言えます。

そして、それは自分自身を肯定する力、自信にも繋がっていく力になります。


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