自分の状態

この世界にいる生きている私達は、人との縁や関わりを切ることはできず、お互いに与えたり、与えられたりしながら生きています。

 
 
自分自身に親切にしてくれたり、優しくしてくれた人はよい人達で、そうでない、中傷してくる人や気が合わない人と関わるのはとても気が重く、嫌なこと、そう決めている時がありました。
 
確かに、誰もが生きている限りその感覚はあるのですが、運がよくなるように、神様の意図に沿うように、人を栄えさせることができるように生きていきたい、と思い立ったら、よくない事は運が悪い出来事として片付けるのではなく、それもまた自分の一部の結果である、または、自分の受け取り方が違っていたのかも、と、視点を変えて向き合うことが大切になります。ただ感情と日常に流されているだけでは何も変わらない。向き合う努力をはじめた時に、そう思うようにもなりました。
 
悪い出来事と感じることは、日常で人生でおきますが、それ以上に、よい出来事もおきていて、日常を穏やかに送るのに、周りの人達や環境が必要で、そこへの感謝が足りていなかった、と気づいた時もありました。
 
 何か悩みがある、困ったことがおきた時に自分自身の中にすえるものは、感謝や祝福、穏やかな心。その状態にしてからあらゆることに向き合う事。そこからうかぶ解決法や思考は、自分の人生を進める要となっていきます。
 
 
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