先日、仲間と、“感動する”ということについて話題になった。
胸が熱くなり、とめどもなく涙が流れ、
「ああ、素晴らしい・・・」と無条件で祝福できる状態。。。
“感動”の感受性は人それぞれだし、
現れ方も人それぞれ違う。
さて、私は、
どんな時に感動するだろう・・・
壮大な大自然に触れた時、
深い深い愛に包まれ「生まれてきてよかった」と感謝が溢れてきた時・・・
また、人の現しているものに感動する時は、
テクニックでも、奇を衒った奇抜なものでもなく、
その人が、そこにかけてきたエネルギーの量が、人の心を感動させられる力になるのだと思う。
その一言に、
その一手に、
その一打に、
その人の生き様が入魂される。
燦々と輝く朝日に胸を打たれるのは、
その明るさや熱量だけだったら、心は震えない。
その輝きやその温もりが、
生命を生み育んできているから、
そこに感動するのだと思う。
人の心を動かしたい
感動させたいと思ったら、
テクニックや奇抜な発想を考えるのではなく、
自分の生き様を磨くこと。
みどりん