自分の力の使い方

自分自身が何かを身につけたいと思い、積み重ねて努力したものは、その人のスキル、技術として身についていきます。


知識や体力、思考、体を思い通りに動かす運動能力。磨けば磨くほど、自分自身や周りを助ける力となり、武器にもなります。

ただし、力をつけるということは、その力を何に使うのか、責任も問われます。

力があればあるほど、動かすものは大きくなり、同時に、それに伴って影響をうけるものも多くなってきます。使うものの心によって使い方は違ってきます。


知識や体力を持つ者、社会で地位があったり、責任を持つ立場の者は大きな力と影響力を持ちます。


誰もが初心者から始まるので、最初のうちは少しでも仕事や勉強などで成果があがるような努力が必要です。時間が経ち、自分自身ができることが増えて上の立場になったら、その力の影響を考える必要があります。

その力は自分自身のためのものか、周りの人をも栄え導くものなのか。その人の心のありよう、意図によって結果は分かれていきます。ただし、何かをよくするために我慢したり、自己犠牲をする、というのもよくない結果をもたらします。


全ては、自分自身がどう在りたいか、どう生きたいか、で決まります。
 
 
最高の幸運をもたらすのは、自分も周りも全てが上手くいく、発展繁栄する、という祈りと生き方です。
 
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