逃避姿勢

 あまりにも痛みが強いと、

人はなるべく痛みの出ない方法を無意識に探します。

 

例えば

左の腰が痛いために右に傾く・・というように。

 

冷静にこの状況をどのように解決していくかを

考えられるようになるためにも、

まずはこの痛みを一時的にでも和らげる必要があります。

 

なので逃避姿勢をとることは悪いことではないのですが、

一生右に傾いて生きていくわけにはいかない。。。

 

ある程度痛みが落ち着いたならば、

根本解決に向けて行動しないといけません。

 

人生においても同じことが言えます。

 

困ったことがある時、

冷静にその事実を受け入れるための準備として、

一時的に何か他のことでごまかそうとすることってあると思います。

 

ですがどこかのタイミングで、

その問題に向き合い解決に向けて動かなければずっとその困った状態が続くことになります。

 

長引けば長引くほど、

逃避姿勢ではごまかせなくなってくるのです。

 

解決するための具体的な方法を次回の心と体の癒し人養成講座stage3で学べます。