初めてセミナーを受講した時、
“良いと思うことも嫌なことも全ては自分自身が創っている”
ということを聞いてものすごい衝撃を受けたことを覚えています。
それと同時に沸々と怒りがこみ上げてきました。
宗家のお話を聞いてそれが事実であることは頭では納得し理解できました。
ですが実際に自分のことを当てはめてみるとどうしても認められなかったのです。
・・・他の誰のせいでもなく自分の責任だということを認められないというか認めたくなかった。
人のせいにしていてもその人が変わることはなくしんどいままでした。
自分が創ったんだということを認め受け入れるのもその当時の私にはしんどかった。
人のせいにし続ける先に解決は見えません。
でも自分が創っているとすれば自分が変われば状況を変えられる可能性がある。
どっちにしてもしんどいならば可能性がある道を選ぼうと思いました。
一度自分の過ちを認め受け入れて現実を変えるということを経験すると、
全ては自分が創っているということは苦しいことではなくなり嬉しいことになりました。
なぜなら自分次第でどうにでもなるということだから。
私の人生から“絶望”がなくなりました。
まだまだ自由自在ではないけれど、
人生から絶望がなくなっただけでも凄いことで、
きゆるぎに出会えたこと、宗家に出会えたことは一生の宝となりました。
みかん