豊かな世界に自分がしていく

約1年、
同じフロアーにいて部署も同じなのに
話したことがない人がいました。

その人は職場で「仕事が出来ない人」というレッテルを貼られていました。


それもあって、仕事をお願いしにいく機会がなかったのと、

それがあったから、話さなくても別にいいか、と思っている氣持ちがどこかにありました。


今日、休憩室で手のこんだお弁当を食べているその人が目にとまり、話しかけてみると、奥様は朝が苦手な人だからお弁当と朝ごはんは自分で作っていると教えくれました。
しばらくいろいろな話をしていくうちに、
その人のこんなに豊かな面を
今まで見ないでいた自分が恥ずかしくなりました。


そして人の魅力に触れることが
どれほど豊かな氣持ちをもたらすのかを感じました。


レッテルを剥がして曇りない目で
周りを見渡すと同じ世界が
豊かで幸せで楽しいものに変わっていく。

そんな世界を生きていきたいものです。