子供の頃って、
自分が何か失敗をしでかした時、とんでもなく絶望的な氣持ちになっていませんでしたか?
「お洋服にケチャップこぼしちゃったーーー!」とか、
「お母さんの口紅、いたずらして折っちゃったーーー!」とか、
大人からしてみれば、どうって事ないような事でも、
胸がキューーーっとして、“この世の終わり”くらいの勢いで、「どうしよう!」って焦ってたりして。
「○○ちゃんに、ひどい事言っちゃった…」って、ご飯も喉を通らなくなったり。
#私だけかなぁ
でも、大人になるにつれ、
「だって、しょうがないじゃん」
「そんなつもりじゃなかったし」
「私は悪くない」
って、言い訳や人のせいにする事を覚えて、あの、胸がキューーーっとするのを免れようとするようになった。
#私だけかなぁ
でも、
胸がキュキュキューーーってなるのを恐れずに、
「ああ、私が間違っていたんだ」って本っっっ氣で認めるところから、
成長の架け橋がかかってくるのだと思います。
みどりん