ある人の思いやりある行動が
相手の捉え方によっては
悪意からの行動になってしまう
ということが目の前で起こりました。
Aさんには苦手でやると氣が重くなる仕事があり、常々それを人に話していました。
それを耳にした上司の気遣いで
Aさんはその仕事以外の仕事をすることになれたのですが…。
Aさん、
「戦力外ってことですか！」
と、憤慨。
上司も周りも
え～、何でそうなる？と、
あまりのことに呆れ果てました。
でも、
省みると自分にもそういうところが
なくはない。
ここまでじゃなくても、
きっと人の好意を
大なり小なり
被害妄想で
悪い方に捉えて
勝手に悲劇のヒロインになってしまう。
自分でそうしたくて
そうしているのですから
手のつけようがありません。
でも、そこに手をつけて
話を聞いてくれて
最後には
あれ？私が間違ってたな、
私の捉え方、変だったな、
そう氣がつかせてくれて
生きることを楽に楽しくさせてくれたのは
きゆるぎの師匠や仲間たちでした。
ありがたき幸せです。
自分の捉え方次第で、人はいろんなことが
楽になっていきます。
でも、捉え方が、
変だよね、って気がつかせてもらえる機会は
本当に本当に
千載一遇のありがたき幸せで。
それに出会える人を増やしていきたいし、
そんな機会をあげられる人になりたいと
思うのです。
