イメージ通りに動かす

最近、仕事で行う技術的なことで、ふと、ひらめいた事があり、それを実践してみたら、今までよりも短い時間でうまく結果をだすことができました。日常の、イメージしたことの成功体験です。

 
 
物事にとりかかる時に、成功するイメージを持ってから行うのと、ただ、やるのとでは、かなり結果が変わります。
 
 
今回の仕事でいうと、行う技術を、時間を短縮して今までと同じ結果をだす、という事がゴールでした。時間をかけて行えば、自然と結果も伴ってくるのですが、臨床にさらに活かすために、もっと短い時間で上手くなりたい、という願いもいつも持っていました。
 
ある時に、ふとわいてきた、成功のイメージ通りに行ってみると、丁寧に時間をかけた方がよいことと、短縮できることがイメージの中でわかり、その通りにやってみるとうまくいった、という状態でした。
 
 
成功するのに必要な要素として、まずは物事、とりかかろうとしていることへの成功のイメージがらあること。次に、イメージ通りに身体を動かす、ということも必要です。
 
今回に限っていえば、私自身は、やりたいことの基礎的な動き方や手順はわかっていたので、あとは、イメージ通りに自分が動けるのかが重要なポイントでした。
 
イメージがわかなければ、取り組むことに対する成功のイメージがわくまで、それができる人に聞いたり、時には自分自身で知識を深めていったり、経験が必要なのかもしれません。それがクリアーできたら、次は、それを実践していく時です。
 
イメージ通りに実践できないとしたら、なぜ、その通りにならないのか、分析していきます。
 
手先、指先は動いているのか、タイミングが違っていないか、よい結果はどうなることなのか。動かせないのなら、緊張していて余分な力が入っているからパフォーマンスが発揮できないのか。それを解決できるように、紐解いていきます。
 
それらを越えることができたら、成功することに近づいているサインです。
  
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