こわい夢

怖い夢をみました。

怒ってないです。
困ってないです。
悲しくなんかないです。

優しく諭してくれようとする声に対し
素直でない自分でも
ホントに鈍感な自分でも

怖い夢は
自分がどんなことを恐れているか
に気がつかせてくれます。

恐れは身体にも作用して
ぐっしょりの汗と荒い呼吸で
目が覚めました。

夢でよかった…。

でも、その夢のイメージは
自分のなかにもともとあるもの。

そのまま放っておけば
またどこかで顔を出して
今度は夢でなく
現実になるかもしれません。

夢が教えてくれた恐れは
いつから何をきっかけにして
抱くことになったのか

どんな思いを隠し持っているのか
本当はどうしたいのか

自分に心を開いて
素直になって
怖い夢が教えてくれた
自分を幸せにしない思いを
終わらせていくと

呼吸が楽になって
自分を取り戻せたような感じがしました。