どんなときも、目の前のものに感謝

欲しかったものが得られなかった経験、ありませんか?


例えば、
行きたい学校や会社に行けなかった、
付きたいポジションに付けなかった
など

そんな感覚の時です。

 

私には、そういう経験がたくさんあります。
スピリチュアルなことを学んでいる今となっては、
全く自分の思い通りの結果、望みが叶っていただけなのですが、、

当時は、そんな風に思えず、
自分が得たものに対して、

本当はこれが欲しかったんじゃないのに!
と文句を言い続けていました。


思い出すと、ほんと、恥ずかしい限りです(;^_^A

 

しかし、
そうやって文句を言い続けていると、
今得られていたものすら、得られなくなってしまいます。

そこで得られるはずだった恩恵を受け取れなかったり、
人脈がなくなってしまったり、収入が減少したり
健康を害したり、
どんどん困窮していってしまうのです。


そんな風に、
得ていたものを失いかけたとき、

自分が得たものに、たくさん助けてもらっていることに氣付きました。
自分があんなに文句を言っていたにもかかわらず、です。


本当に有難いことだなあ
なんてひどいことをしていたんだろう

自分が間違っていたことに氣づき、
ようやく感謝できるようになると、
自分を取り巻く状況も改善していきました。

 

欲しかったものが得られなかったとき、
今得られているものに、心から感謝できるかどうか。

それは、
妥協するわけでも、
諦めるわけでもなく、

どんな状況に出会っても、
それが自分の望んだことなんだ
と認め、成長の糧にすることができるかどうかなんだと思います。


いつも目の前のものに感謝して、
与えられたものを生かして、進んでいきたいと思います。

 

きんとうん