コミュニケーション

人のコミュニケーションは、生きるうえでとても大切なものです。

 
コミュニケーションは、相手との意思疎通であり、お互いの考えを理解するうえでとても大切です。それは、相手との距離感ともいうことができます。
 
子供の頃、私自身は内気な方で、自分から声をかけるというよりも、人から声をかけられるのを待つようなタイプの子供でした。
 
学生時代までは、それでもなんとか過ごすことはできましたが、社会にでて、仕事をするようになると友人や気の合う人ばかり、ともいかず、同僚や、上司とコミュニケーションをとってチームワークで仕事を行うという状況になり、必然的に相手との距離を考えるようになりました。
 
また、今では武道の稽古を行い、体の動きと心の動きが連動している、ということも、学ばせてもらう機会を得て、それも徐々にわかるようになりました。
 
自分自身を守る為に、いつも緊張したり、何かあると拒絶して、コミュニケーションをとらなくなる、という自分の反応に気がついて、ここが変えどころ、と、考えられるようにはなりました。
 
それは、仕事の同僚との関係にもでていて、昔は、なんとなく気が合いそうな人以外とは、ほぼ会話はなかったのですが、今はもう少し人との距離を近くにして、会話することも多くなりました。
 
コミュニケーションは、言葉のみではなく行動も伴わなくては、相手との距離は縮らず、信頼することも、されることも難しいものです。仕事においては、その仕事に対する態度や結果も関係性に影響します。
 
それを忘れず、努力し続けて、言葉、行動で自分から相手に行動すると、今までとは違う、何かを変えることができます。
 
 
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