先日ある動画を観ました。
巣立ったばかりの幼い鳥が、初めて獲物を捕ろうとしている動画です。
地面を這う虫を見つけた鳥。
虫に近づいて行って、口を大きく開けるのですが、
なぜか食いつこうとしません。
当然、虫は必至で逃げます。
すると、また追いかけて行っては口を開け、
虫が逃げるとまた追いかける。。。
そんなことの繰り返し。
一向にに餌にありつけません。
いったい何をしているんだろう?
巣にいたときは、
お腹がすくけば、口を開けてさえいれば、親鳥が餌を運んできて口に入れてくれていた
だから、一生懸命大きく口を開けて、
餌が入ってくるのを待っているのだそうです。
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私もあんな感じなのか。。。
どんなに有難い獲物が目の前にあっても、
自分で啄まないと取り込めないのと同じように
どんなに成長や成功のチャンスが目の前に顕れても
手を伸ばし手掴まないと
成長も成功もしない
そうやって、
目の前のチャンスを見す見す逃しているんだ
そう思いました。
餌を口にまで運んでもらっていた雛から
さっさと卒業して、
自分で獲物を捕らえ、成長の糧として生かし
世の中に羽ばたいていきたいと思います。
きんとうん