二日間だけの氷の彫刻をみました。
過去のデータから平均気温の低い日を
選んでの開催日だったのでしょう。
例年より暖かい日になったものの
そのお陰で予想よりも
沢山の人の目にふれたようです。
苔むして何十何百年と残る石を刻むのと
数日で跡形もなくとける氷を刻むのとは
全く違う感覚なのだろうと思いました。
世の中にはいろんな
時間の感覚があります。
一人一人時間の感覚は違います。
にも関わらず
せっかちさで、随分と長いこと
人のお尻を叩いたり、
口にしなくてもイライラして
まわりの雰囲気を乱して
自分の、時間感覚を押し付けて
きたのでした。
いろんな時間感覚があり、
それを感じてみようとすると
そんなに腹のたつこともなくなり
自分が時間に追われるような
生き方を好んでしていることにも
氣がつき、
変えていこうと思えるようになりました。
いつからそれを好むようになったのか?
何と向き合わないためにそうしているのか?
紐解いて変えていきます。