友達とスキーをしていた時のこと。
ある一人が転びました。しかもド派手に(;^_^A
助けようとしましたが、
板もストックも絡み合って、変に動かすと痛そうだし、
どうやって起こしたらいいかわからず。。。
そんなとき、ある一人の友達が、
「ちょっとおんなじ格好になってみようか」
と。
「いいから、早く助けて~!!」
転んだ本人は、早く助けてほしい一心ですが、
どういう状況なのかわからないと、ほんと、どこから手を付けてよいやら、困りますね(;^_^A
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自分がおんなじ状況を経験して、
そこから復活した経験があると、
「あ~そういうときは、こうすればいいよ!」
って、すぐに教えてあげられます。
困った状況には、できたらなりたくはありませんが、
そうした経験は、いつかどこかで、誰かの役に立てることができます。
そして、そうやって経験してきた人の言葉は、
真実味があり、重みがあり、説得力がある。
助けてもらう人も、素直に
「聞いてみよう!」
という氣になります。
自分の失敗や苦い経験も、
誰かのために、どんどん役に立てると、
自分にとっても、価値のある体験に変わっていきます。
きんとうん