感覚が変わる、というと、体感覚、心にふっとあがる思い、など色々な状況が考えられますが、体感覚で変わる時は、面白かったな、ということをふと、思いだしました。
私自身が体感覚で変わった時のことを思うと、、昔、自転車に乗れるようになった瞬間を思いだします。
その時は、頭で考えて、ではなく、本当にふっと、力みなく乗っていた時、ふわっと体が安定して走ることができました。
力感はないので、自分では、最初、あれっ?という感じでしたが、しばらくするとその感覚に慣れて、自転車で移動することもできました。
何かが変わる時は、本当にある時にふっ、と訪れます。
そこにいたるまでに、練習する時は方法を考えますが、自転車に乗る、という事に関して、思えば、体の余分な力が抜けた時が、自分が変わった瞬間でした。
自転車に限らず、体感覚で何かができた!という瞬間は、あれこれ考えながらではなく、余分な力や、力みがない時の方ができることは多くあるのでは、と思います。
余分な緊張した力は、力みと、余分な思考もついてきます。
リラックスしたまま、体を動かすことは、感覚を変えるための、大事なポイントでもあります。
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